特許
J-GLOBAL ID:200903090046896364

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064679
公開番号(公開出願番号):特開2008-223927
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】微差圧作動型の逆止弁において、樹脂等による軽量な弁体3でもその動きをスムースにして、異音の発生等を防止する。【解決手段】本体継手1内に弁座部材2、弁体3及びホルダ部材4を配設する。ホルダ部材4の脚部42の先端の折曲部42aを弁座部材2に固定し、脚部42の間で弁体3を昇降自在に保持する。導入口11からの冷媒の流れが無いときに、弁体3の自重により弁体3を弁座部材2に着座させる。導入口11からの冷媒の圧力により弁体3を上昇させる。弁体3に凹部33を形成し、弁体3の重心Gを移動方向の中心軸Lから偏芯させ、弁体3と脚部42との安定した摩擦を付与する。ホルダ部材4に弾性片43aを有するストッパ部43を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導入口と導出口を有する管体内に弁座部と弁体と備えた逆止弁であって、当該逆止弁を前記導入口を下方にした状態として、該導入口からの流体の流れにより前記弁体を前記弁座部から離座させて弁開状態とし、該導入口からの流体の流れの減少により前記弁体の自重により該弁体を前記弁座部に着座、あるいは導出口からの流れにより前記弁体を前記弁座部に着座させて弁閉状態とする逆止弁において、 前記弁体の重心を、該弁体の移動方向となる中心軸から偏芯させたことを特徴とする逆止弁。
IPC (1件):
F16K 15/02
FI (1件):
F16K15/02
Fターム (13件):
3H058AA03 ,  3H058AA05 ,  3H058BB35 ,  3H058BB38 ,  3H058CA02 ,  3H058CA04 ,  3H058CA06 ,  3H058CB04 ,  3H058CB06 ,  3H058CC02 ,  3H058CD13 ,  3H058CD28 ,  3H058EE17

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