特許
J-GLOBAL ID:200903090047426566
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
苗村 正
, 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103690
公開番号(公開出願番号):特開2005-289124
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】トラクション性能と耐偏摩耗性能とを両立させる。【解決手段】中央ブロックB7Aのトレッド面の表面積Saと、該中央ブロックB7Aのタイヤ周方向の長さLaとの比Sa/Laに対する、ショルダーブロックB7Bのトレッド面の表面積Sbと、該ショルダーブロックのタイヤ周方向の長さLbとの比Sb/Lbの比率(Sb/Lb)/(Sa/La)、並びにトレッド面の表面積Saに対する、ショルダーブロックB7Bのトレッド面の表面積Sbの比率(Sb/Sa)を0.8〜1.5とし、かつ中央側の横溝4Aの溝体積Vaは、ショルダー側の横溝4Bの溝体積Vbよりも小とし、前記中央ブロックB7Aの、中央側の縦溝3Aに面する側壁と、前記中央側の横溝4Aに面する側壁とが鋭角で交わる鋭角交差部aにこの鋭角公差部aを切り欠いた三角形状をなす面取り部を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド面2Aに、ジグザグの中央側の縦溝3Aと、その両側かつタイヤ軸方向最外側に位置するジグザグのショルダー側の縦溝3Bとからなる少なくとも3本の縦溝3と、前記中央側の縦溝3Aとショルダー側の縦溝3Bとを結ぶ中央側の横溝4Aと,ショルダー側の縦溝3Bとトレッド縁Eとを結ぶショルダー側の横溝4Bとからなる横溝4を設けることにより、中央側の縦溝3Aとショルダー側の縦溝3Bとの間でタイヤ周方向に並ぶ中央ブロックB7Aからなる中央ブロック列7Aと、ショルダー側の縦溝3Bとトレッド縁Eとの間でタイヤ周方向に並ぶショルダーブロックB7Bからなるショルダーブロック列7Bとを形成し、
かつ中央側の横溝4Aが、ショルダー側の縦溝3Bに交わりタイヤ周方向に隣合う開口端の中心位置a0間の中央横溝ピッチpaと、ショルダー側の横溝4Bが、ショルダー側の縦溝3Bに交わりタイヤ周方向に隣合う開口端の中心位置a2、a2間のショルダー横溝ピッチpbとを同じとするとともに、
中央ブロックB7Aのトレッド面の表面積Saと、該中央ブロックB7Aのタイヤ周方向の長さLaとの比Sa/Laに対する、ショルダーブロックB7Bのトレッド面の表面積Sbと、該ショルダーブロックのタイヤ周方向の長さLbとの比Sb/Lbの比率(Sb/Lb)/(Sa/La)、並びにトレッド面の表面積Saに対する、ショルダーブロックB7Bのトレッド面の表面積Sbの比率(Sb/Sa)を0.8〜1.5とし、
かつ中央側の横溝4Aの溝体積Vaは、ショルダー側の横溝4Bの溝体積Vbよりも小、
しかも、中央側の横溝4Aが中央側の縦溝3Aに開口する開口部分において、該中央側の横溝4Aの中心線c1がタイヤ赤道面Cに対する鋭角側角度αは、ショルダー側の縦溝3Bに開口する開口部分においてその中心線c2がタイヤ赤道面Cに対する鋭角側角度βよりも小、かつ前記角度βは、ショルダー側の横溝4Bがショルダー側の縦溝3Bに開口する開口部分においてその中心線c3がタイヤ赤道面Cに対する鋭角側角度γ以下の角度とするとともに、
前記中央ブロックB7Aの、中央側の縦溝3Aに面する側壁と、前記中央側の横溝4Aに面する側壁とが鋭角で交わる鋭角交差部aにこの鋭角公差部aを切り欠いた三角形状をなす面取り部を形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/04
, B60C11/11
, B60C11/13
FI (2件):
B60C11/04 H
, B60C11/11 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-255891
出願人:住友ゴム工業株式会社
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氷雪路用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-178190
出願人:横浜ゴム株式会社
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重荷重用タイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-359129
出願人:住友ゴム工業株式会社
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特開昭62-173305
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重量車用タイヤのトレッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-297065
出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
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