特許
J-GLOBAL ID:200903090048328924

液晶パネルの製造方法および製造用プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162700
公開番号(公開出願番号):特開平9-015612
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 2枚の基板の相互の位置を合わせ、基板に塗布した紫外線硬化型樹脂のシール剤を加圧し、該シール剤の予め定める仮止め領域を紫外線照射して硬化させた仮止め基板13をステージ15に載置し、仮止め基板13の上に、表面に微細な凹凸形状を均一に有するエンボスシート16を降下させて重ねる。さらに、ステージ枠18を密閉枠20に圧着させ、ステージ15とエンボスシート16との間隙を密閉した後、その間隙を真空吸引して、仮止め基板13全体を大気圧で均一に加圧し、所望のセルギャップを均一に形成した後、紫外線ランプ23によって紫外線照射を行い、シール剤を本硬化させる。【効果】 位置精度およびセルギャップ精度が優れ、歩留りの良好な液晶パネルを製造することができる。
請求項(抜粋):
光硬化型シール剤を用いて一対の基板を貼合わせる工程を含む液晶パネルの製造方法において、少くともいずれか一方の基板に光硬化型シール剤を塗布して、一対の基板を重ね合わせ、前記一対の基板を載置台に載置し、表面に微細な凹凸形状を均一に有する可撓性シート体を上から重ね、前記載置台と前記可撓性シート体との間隙を密閉した後に真空吸引して、基板全体を大気圧によって均一に加圧し、前記光硬化型シール剤を光照射によって硬化させることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-311227
  • 特開平1-130130
  • 特開平4-242720

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