特許
J-GLOBAL ID:200903090048519800
真空断熱材及び製造方法、並びにその真空断熱材を使用した機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268479
公開番号(公開出願番号):特開2003-074785
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 初期及び経年時の断熱性能に優れ、かつ真空断熱材の外被材の熱融着部が突出したヒレ部が低減可能であり、かつ真空断熱材の外被材が熱架橋となって引き起こされる熱漏洩の影響が軽微な真空断熱材を提供する。【解決手段】 互いに長さが同じで、かつ幅が違う2枚のフィルムの幅方向に対向する一対の端縁部を、幅の狭いフィルムの外側の面と、幅の広いフィルムの内側の面とを互いに熱融着して、一つの筒状の外被材を成形し、前記筒状の外被材の長さ方向に対向する開口部から芯材を挿入し、前記外被材と前記芯材との間を減圧後、前記外被材の開口部を熱融着により密封することを特徴とする真空断熱材。
請求項(抜粋):
芯材と、外被材とを有し、前記外被材は互いに長さが同じで、かつ幅が違う2枚のフィルムから成り、この2枚のフィルムの幅方向に対向する一対の端縁部を互いの外側の面と内側の面とを熱融着して一つの筒状成形品を構成し、この筒状成形品に前記芯材を挿入して内部を減圧した状態で、前記筒状成形品の長さ方向に対向する一対の開口部をそれぞれ熱融着により密封したことを特徴とする真空断熱材。
IPC (4件):
F16L 59/06
, A47J 27/21 101
, A47J 41/02 102
, F25D 23/06
FI (4件):
F16L 59/06
, A47J 27/21 101 D
, A47J 41/02 102 Z
, F25D 23/06 V
Fターム (20件):
3H036AA08
, 3H036AA09
, 3H036AB28
, 3H036AE02
, 3L102MA03
, 3L102MA05
, 3L102MB24
, 3L102MB26
, 4B002AA18
, 4B002BA53
, 4B002CA31
, 4B055AA34
, 4B055BA27
, 4B055CA01
, 4B055CB02
, 4B055FA01
, 4B055FB00
, 4B055FC00
, 4B055FC11
, 4B055FE10
引用特許:
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