特許
J-GLOBAL ID:200903090053373768

ラップフィルム収納体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145424
公開番号(公開出願番号):特開平6-336246
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ケース使用開始時に誤って切断部材を除去することを防止でき、しかも収納ケース廃棄時に切断部材を本体ケースから分離・除去できるラップフィルム収納体を提供する。【構成】 ラップフィルムを収納する箱状のケース本体11と、ケース本体に連接されるとともにケース本体の開口部を覆う蓋体14と、ケース本体の前側板と重なり合う掩蓋片15と、掩蓋片の先端の裏側に取りつけられた切断部材21と、切断部材が除去可能なように形成された切断部材除去手段と、開封時までに一時的に接着される開封片と、を備えており、収納ケースを開封するまでは視野に入らない隠蔽部に、ラップフィルム完全使用済後における切断部材の取りはずし操作を表示した注意喚起表示部材7を設けるように構成する。
請求項(抜粋):
筒状のコアに巻かれたラップフィルムと、このラップフィルムが収納される収納ケースとを有するラップフィルム収納体であって、前記収納ケースは、ラップフィルムを収納する箱状のケース本体と、該ケース本体に連接されるとともにケース本体の開口部を覆う蓋体と、該蓋体の先端に連結されるとともにケース本体の前側板と重なり合う掩蓋片と、該掩蓋片の先端の裏側に取りつけられた板状の切断部材と、該切断部材が除去可能なように切断部材近傍に形成された切断部材除去手段と、前記掩蓋片の先端にミシン目を介して除去可能に連接されるとともに前記前側板の上に開封時までに一時的に接着される開封片と、を備えており、前記ケース本体、開封片および蓋体に覆われて、収納ケースを開封するまでは視野に入らない隠蔽部に、ラップフィルム完全使用済後における切断部材の取りはずし操作を直接的にまたは間接的に表示した注意喚起表示部材を設けたことを特徴とするラップフィルム収納体。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-045349
  • 特開昭61-273339
  • 特開平4-102543
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