特許
J-GLOBAL ID:200903090054146153

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105645
公開番号(公開出願番号):特開2004-309922
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】液晶表示装置の薄型化に適しているノーマリーブラックモードにおいて、抵抗膜方式のタッチパネルなどの入力部における界面反射を抑制し、表示視認性を向上させることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】タッチパネルなどの入力部20を有するノーマリーブラックモードの液晶表示装置において、入力部20の液晶パネル10の反対側の面上にλ/4波長板である第1位相差板30aが設けられ、入力部20と液晶パネル10の間にλ/4波長板である第2位相差板30bが設けられており、第1位相差板30aは外光L1の入力部20における反射光(L2,L3)の透過を抑制し、第1位相差板30aと第2位相差板30bとの組み合わせによりλ/2波長板として機能し、液晶パネル10の光学補償が行われる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ねじれ角を有するネマチック液晶が充填され、少なくとも光の反射部を有し、ノーマリーブラックモードで用いられる液晶パネルと、 前記液晶パネルの表示面側に設けられ、前記液晶パネルの表示上の位置を検出するための平面型の入力部と、 前記入力部からの出力が入力され、必要に応じて前記液晶パネルの表示にフィードバックする位置検出部と、 前記入力部の前記液晶パネルの反対側の面上に設けられ、外部から入射した光の前記入力部における反射光の透過を抑制する第1位相差板と、 前記第1位相差板上に設けられた偏光板と、 前記入力部と前記液晶パネルの間に設けられた第2位相差板と を有し、 前記第1位相差板と前記第2位相差板との組み合わせにより前記液晶パネルの光学補償を行う 液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1333 ,  G02F1/13363 ,  G06F3/033 ,  G09F9/00
FI (5件):
G02F1/1333 ,  G02F1/13363 ,  G06F3/033 350A ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 366A
Fターム (41件):
2H089HA07 ,  2H089HA18 ,  2H089QA05 ,  2H089QA11 ,  2H089RA05 ,  2H089SA01 ,  2H089SA07 ,  2H089SA17 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA15Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091HA07 ,  2H091JA10 ,  2H091KA03 ,  2H091KA10 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA16 ,  5B087AB04 ,  5B087AE09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC15 ,  5B087CC37 ,  5G435AA01 ,  5G435BB12 ,  5G435DD12 ,  5G435FF05 ,  5G435FF15 ,  5G435GG21 ,  5G435HH03 ,  5G435LL07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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