特許
J-GLOBAL ID:200903090055004972

感光性平版印刷版の製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222180
公開番号(公開出願番号):特開平11-065098
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ現像液が不要であるか或いは少量のアルカリ現像液により現像可能で、耐刷力、感度、画像再現性に優れた感光性平版印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】 親水化処理された支持体上に、付加重合可能なエチレン性二重結合を少なくとも1個有する化合物及び光重合開始系を含有する親油性の感光性層を設けてなる感光性平版印刷版を画像露光した後、感光性層の非画像部分を支持体から除去して感光性画像を形成する。支持体のガムテープ剥離強度は500g/cm以下。画像露光に当り、非画像部分も、光硬化感光性画像形成に必要な露光量の1〜30%の露光量で露光する。
請求項(抜粋):
親水化処理された支持体上に、付加重合可能なエチレン性二重結合を少なくとも1個有する化合物及び光重合開始系を含有する親油性の感光性層を設けてなる感光性平版印刷版を画像露光して画像様に該感光性層を光硬化させた後、感光性層の非画像部分を支持体から除去して光硬化感光性画像を形成する感光性平版印刷版の製版方法において、該支持体は、ガムテープによる剥離強度測定方法で求めたガムテープの支持体からの剥離強度が500g/cm以下であり、該感光性層の非画像部分を支持体から除去するに先立ち、該非画像部分を、光硬化感光性画像形成に必要な露光量の1〜30%の露光量で露光することを特徴とする感光性平版印刷版の製版方法。
IPC (3件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501 ,  G03F 7/38 511
FI (3件):
G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501 ,  G03F 7/38 511

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