特許
J-GLOBAL ID:200903090055234315

ドメイン組合せ情報を利用した蛋白質間の相互作用予測方法および予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040054
公開番号(公開出願番号):特開2005-063405
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】特に蛋白質間の相互作用がある蛋白質対集団と相互作用がない蛋白質対集団間の差をドメイン組合せの観点で分析した情報に基づいて未知の蛋白質対が相互作用する可能性を予測するためのドメイン組合せ情報を利用した蛋白質間の相互作用予測方法および予測システム、相互作用予測方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】蛋白質間の相互作用の予測方法は相互作用蛋白質対の母集団と非相互作用蛋白質対の母集団の各集団からそれぞれ選定した特定ドメイン組合せの出現確率情報を抽出して保存する段階と、保存したドメイン組合せの出現確率情報を利用して任意の二つの蛋白質が相互作用する確率式を決定する段階、および決定した確率式から任意の二つの蛋白質が相互作用する確率を求める段階を含む。本発明によれば、ドメイン組合せ情報を利用して蛋白質間の相互作用可能性を予測することによって、単一ドメイン対を利用する従来の予測方法およびシステムと比較して非常に向上し、かつ改善された予測力を期待することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相互作用蛋白質対の母集団と非相互作用蛋白質対の母集団の各集団からそれぞれ選定した特定ドメイン組合せの出現確率情報を抽出して保存する段階、 前記保存したドメイン組合せの出現確率情報を利用して任意の二つの蛋白質が相互作用する確率式を決定する段階、および 前記決定した確率式から任意の二つの蛋白質が相互作用する確率を求める段階、を含むことを特徴とする蛋白質の相互作用予測方法。
IPC (2件):
G06F19/00 ,  G01N33/48
FI (2件):
G06F19/00 600 ,  G01N33/48 Z
Fターム (4件):
2G045AA40 ,  2G045DA36 ,  2G045JA01 ,  2G045JA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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