特許
J-GLOBAL ID:200903090055523856
ハイブリッドディスクへのデータ記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135937
公開番号(公開出願番号):特開平6-349248
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】アプリケーションソフト等のソフトウェアをユーザに供給する場合に適するデータ記録方法。【構成】光ディスク10はあらかじめデータが記録されたROM 領域12と、追加書き込み可能なレコーダブル領域14とを有するハイブリッドディスクである。このディスク10のROM 領域12には、メーカなどにてパーソナルコンピュータなどのアプリケーションソフトが複数記録されている。これは原版に基づいて射出成型等により大量に複写形成される。レコーダブル領域14には、ユーザの購入時に必要とするソフトのみを選択するための許諾情報が追加記録される。これは、UTOCエリア14d に、必要なソフトのアドレスを指定するための許諾識別情報が記録されて許諾されないソフトに対しては無効アドレスが記録され、許諾ソフトのみを読み出し可能となる。ユーザは購入後に、購入時に許諾されなかったソフトウェアをさらに使用したい場合には、メーカからそのソフトウェアの許諾識別情報を受けて、UTOCエリア14d を書き換えることにより、そのソフトウェアを使用可能とする。
請求項(抜粋):
あらかじめデータが記録された読出し専用領域と、データを書き込み可能な追加書込み領域とを有するハイブリッドディスクへのデータ記録方法において、該方法は、あらかじめ前記読出し専用領域に複数のソフトウェアと、ディスクの目次情報とを記録する工程と、前記複数のソフトウェアのうちのいずれかを選択するための使用許諾情報を追加書込み領域に後に記録する工程とを有し、さらに、追加書込み領域のソフトウェアの使用状況に応じて、前記使用許諾情報を変更する工程とを有することを特徴とするハイブリッドディスクへのデータ記録方法。
IPC (4件):
G11B 27/00
, G06F 3/08
, G11B 20/10
, G11B 20/12
引用特許:
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