特許
J-GLOBAL ID:200903090055588494

電子写真感光体用基体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 穣平 ,  志村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154889
公開番号(公開出願番号):特開2004-351597
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】極めて高い外周面の面粗度、寸法精度を有する円筒面を備えており、基体の製作費等も大幅に低減できる円筒状電子写真用基体の製造方法を提供すること。【解決手段】円筒状被加工物外周面を切削加工する円筒状電子写真用基体の製造方法において、切削加工により発生する振動、変位又は発信音を監視し切削加工におけるビビリ発生を自動的に検知判断し、更には切削加工においてビビリが発生したと判断した場合、ビビリ発生時特有の発信周波数を特定し以降の切削加工で、異常発生時特有の振動の発信周波数がS(Hz)、工具又は円筒状被加工物を回転させる主軸の一秒当りの回転数がRであった場合、主軸の回転数を下記R’の範囲の値に自動的に変化させる制御を行う円筒状電子写真用基体の製造方法;又は【選択図】 なし
請求項(抜粋):
円筒状被加工物外周面を切削加工する円筒状電子写真用基体の製造方法において、切削加工により発生する振動、変位又は発信音を監視し切削加工におけるビビリ発生を自動的に検知判断し、更には切削加工においてビビリが発生したと判断した場合、ビビリ発生時特有の発信周波数を特定し以降の切削加工で、異常発生時特有の振動の発信周波数がS(Hz)、前記工具又は円筒状被加工物を回転させる主軸の一秒当りの回転数がRであった場合、前記主軸の回転数を下記R’の範囲の値に自動的に変化させる制御を行うことを特徴とする円筒状電子写真用基体の製造方法;
IPC (3件):
B23Q15/12 ,  G03G5/05 ,  G03G5/10
FI (3件):
B23Q15/12 A ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/10 B
Fターム (8件):
2H068AA52 ,  2H068AA54 ,  2H068CA32 ,  2H068EA07 ,  3C001KA07 ,  3C001KB01 ,  3C001TA05 ,  3C001TB08

前のページに戻る