特許
J-GLOBAL ID:200903090056909243
光散乱導光体及び光散乱導光光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355073
公開番号(公開出願番号):特開平6-186560
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、明るい均一光が得られる光散乱導光体及び光源装置の提供。【構成】 光散乱導光体1の散乱出射光取出面が散乱出射光強度角度特性調整凹凸領域2を形成しており、側方に棒状光源要素(蛍光灯)5が置かれている。光散乱導光体の散乱光取出面と反対側には、別の素材からなる反射フィルム4が配置される。棒状光源5から光散乱導光体1へ入射した光は、内部で散乱しながら導光される。反射フィルム4側に出た光の多くの部分は、直ちに反射フィルム4で反射されて光散乱導光体1に戻る。液晶表示装置のバックライト光等として利用される光は、散乱出射光取出し領域側から出射する光である。その光強度の方向特性が凹凸領域2によって調整される。dは、列状に形成された凹凸のピッチを表している。光源要素は、光散乱導光体の内部に埋め込んでも良く、また、凹部に収容しても良い。
請求項(抜粋):
入射光受入表面領域と、前記入射光受入表面領域からの入射光を起源とする散乱出射光を取り出す為の散乱出射光取出表面領域と、光散乱能が実質的に一様に与えられた光散乱体積領域とを有し、前記散乱出射光取出表面領域の少なくとも一部が散乱出射光強度の角度特性を調整する凹凸領域を形成していることを特徴とする光散乱導光体。
IPC (4件):
G02F 1/1335 530
, G02B 5/02
, G02B 6/00 326
, G02B 6/00 331
引用特許:
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