特許
J-GLOBAL ID:200903090057409228

光ファイバカプラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101463
公開番号(公開出願番号):特開平5-297242
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 コア部5とクラッド部6を有する2本の光ファイバ母材4を、長手方向に貫通孔8が形成され、該貫通孔8の径方向の断面が8の字型であるガラス管7の該貫通孔8内に収容し、これを線引してデュアルコアファイバ11を形成し、次いで該デュアルコアファイバ11の一部を加熱延伸して光ファイバカプラ12とする。【効果】 1本のデュアルコアファイバを加熱延伸するので、従来の2本のファイバを融着延伸するものに比べて取扱が容易で、作業が簡単に行える。また加熱延伸した段階で、テーパ部が支持ガラス体で保護された状態となるので、後の補強工程が不要であり、ガラス管の形状を適宜選択するだけで、光ファイバカプラ、特に大出力レーザ用に適した大口径光ファイバカプラが得られる。
請求項(抜粋):
コア部とクラッド部を有する2本の光ファイバ母材を、長手方向に貫通孔が形成され、該貫通孔の径方向の断面が8の字型であるガラス管の該貫通孔内に収容し、これを線引してデュアルコアファイバを形成し、次いで該デュアルコアファイバの一部を加熱延伸することを特徴とする光ファイバカプラの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-198419
  • 特開昭60-235736

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