特許
J-GLOBAL ID:200903090057462595

燃料昇温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226381
公開番号(公開出願番号):特開平9-068123
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン燃焼器に燃料を供給する燃料昇温装置に関し、A重油を昇温する加熱器を設け、粘度を低下させる。【解決手段】 燃料タンク1内に貯蔵されたA重油11は燃料噴射ポンプ2、燃料遮断弁3を通り、配管12より燃焼器へ導かれる。燃料供給系13の途中のバイパス管4、圧力調節弁5、逆止弁6を介してA重油の1部が2重管式加熱器7(A)で加熱され、更に、仕切弁10、バイパス管9より加熱器7(B),(C)で加熱され、配管14より燃料タンク1に戻り、昇温される。仕切弁8,10を制御してA重油を加熱器7(A)のみ、又は7(A),(B),(C)を3ヶ所通して昇温を制御できるのでA重油は適温に昇温され、粘度が低下して噴射される。
請求項(抜粋):
燃料タンクから重油燃料を燃料噴射ポンプで昇圧して燃焼室へ導く燃料供給系統の噴射ポンプの吐出管から分岐し、前記燃料タンクに戻るバイパス管を配設し、同バイパス管には仕切弁を介して重油加熱器を設けたことを特徴とする燃料昇温装置。
IPC (2件):
F02M 37/00 ,  F02C 7/224
FI (2件):
F02M 37/00 P ,  F02C 7/224

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