特許
J-GLOBAL ID:200903090059719798

表示装置の駆動用集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057391
公開番号(公開出願番号):特開平8-254967
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、表示装置の駆動用集積回路の消費電力を低減することを目的とする。【構成】 第1のカウンタ2が選択回路3によって選択された計数値になったときに、データパルス発生回路5からデータパルスDPが出力され、このデータパルスDPがシフトレジスタ1に順次シフトされる構成において、データパルスDPによってセットされるRS-FF11と、RS-FF11の出力によってクロックCLKを制御するゲート回路12と、シフトレジスタ1の動作と同時にカウント動作を開始する第2のカウンタ10を設け、第2のカウンタ10の計数出力「120」によってRS-FF11をリセットすることにより、必要な期間のみシフトレジスタ1の動作が行われることを特徴とする。
請求項(抜粋):
マトリクス型表示装置のX軸電極あるいはY軸電極に駆動信号を供給する駆動回路を形成するために、複数使用される表示装置の駆動用集積回路において、クロック信号を計数する第1の計数回路と、チップ選択情報に基づいて、前記第1の計数回路に設定された複数の計数値の1つを選択出力する選択回路と、該選択回路の出力によってデータパルスを発生するデータパルス発生回路と、前記データパルスがデータ入力端子に印加され前記クロック信号に基づいてシフト動作を行うシフトレジスタと、前記第1のカウンタが選択された計数値を計数したときのタイミングで動作を開始し、前記クロック信号を所定数計数する第2のカウンタと、前記第1のカウンタが選択された計数値を計数したときのタイミングでセットされ、前記第2のカウンタの計数出力でリセットされるフリップフロップと、該フリップフロップの出力によって前記シフトレジスタへのクロック信号の供給を制御するゲート回路を備え、前記チップ選択情報によって指定された期間のみ前記シフトレジスタを駆動することを特徴とする表示装置の駆動用集積回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550

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