特許
J-GLOBAL ID:200903090060021168

暗号データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027944
公開番号(公開出願番号):特開2008-193575
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】暗号化に必要なブロックサイズよりも少ないサイズの暗号データで認証が行える暗号データ通信システムを提供する。【解決手段】キー3は、カウンターコードCK1と定数値201を加算した加算データを暗号化し、その一部である暗号コードCK4を抽出して暗号コードCK4とカウンターコードCK1とを車両2へ送信する。暗号コードCK4とカウンターコードCK1とを受信した車両2は、記憶部21に記憶するカウンターコードCC1と受信したカウンターコードCK1とを比較して一致するとき、カウンターコードCC1と定数値201を加算した加算データを暗号化し、その一部である暗号コードCC4を抽出して受信した暗号コードCK4と抽出した暗号コードCC4を比較して一致するとき、車両2のドアロックを解錠する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザの指示を入力する入力部と、 共通鍵と前記ユーザの指示に対応する第1のデータと第2のデータとを記憶する第1記憶部と、 前記第1のデータと前記第2のデータとを加算した第1の加算データを前記共通鍵に基づいて暗号化し、第1の暗号データを作成する第1暗号データ作成部と、 前記第1の暗号データの一部を抽出し、第1の抽出暗号データを作成する第1抽出暗号データ作成部と、 前記第1のデータと前記第1の抽出暗号データを送信する送信部とを有する暗号データ送信装置と、 前記暗号データ送信装置から送信された前記第1のデータと前記第1の抽出暗号データを受信する受信部と、 前記共通鍵と前記第2のデータと第3のデータとを記憶する第2記憶部と、 前記受信部で受信した前記第1のデータと前記第2記憶部に記憶された前記第3のデータとを比較する比較部と、 前記比較部で比較した前記第1のデータと前記第3のデータとが一致するとき、前記第2のデータと前記第3のデータを加算した第2の加算データを前記共通鍵に基づいて暗号化し、第2の暗号データを作成する第2暗号データ作成部と、 前記第2の暗号データの一部を抽出し、第2の抽出暗号データを作成する第2抽出暗号データ作成部と、 前記比較部によって前記第1の抽出暗号データと前記第2の抽出暗号データとを比較し、前記第1の抽出暗号データと前記第2の抽出暗号データが一致するとき、前記ユーザの指示に基づいた処理を行う制御部とを有する暗号データ受信装置とで構成される暗号データ通信システム。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  E05B 49/00
FI (2件):
H04L9/00 675A ,  E05B49/00 J
Fターム (26件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250DD06 ,  2E250EE10 ,  2E250FF24 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250SS04 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11 ,  2E250TT00 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA17 ,  5J104EA18 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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