特許

J-GLOBAL ID：200903090060324926

溶接熱影響部靱性の優れた溶接構造用鋼材

発明者： 皆川 昌紀 ,  伊藤 昭 ,  石川 忠 ,  大谷 潤
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田中 久喬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-179688
公開番号（公開出願番号）：特開平9-003600
出願日： 1995年06月23日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【目的】 溶接熱影響部靱性の優れた低温用鋼材の提供。【構成】 溶鋼をTi、Alで脱酸し、さらに0.0010%以下の量のMgを添加することで、粒子径が0.01〜1.0μmであるAl-TiMgを主体とする複合酸化物を、粒子数が1×104〜2×105個/mm2均一微細分散させたことを特徴とする低温用鋼材。

請求項（抜粋）：

重量%で、C :0.09超〜0.20%Si :≦0.50%Mn :0.50〜1.7%P :≦0.02%S :0.002〜0.010%Al :0.005〜0.020%Ti :0.005〜0.020%N :0.0020〜0.0060%Mg :≦0.0010%を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、かつ粒子径が0.01〜1.0μm、粒子数が1×104〜2×105個/mm2で、Al-Ti-Mgを主体とした複合酸化物を含有することを特徴とする溶接熱影響部靱性の優れた溶接構造用鋼材

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58

FI (3件)：

C22C 38/00 301 B ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/58