特許
J-GLOBAL ID:200903090063200705

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551149
公開番号(公開出願番号):特表2002-516956
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】本発明による燃料噴射弁は、弁座体(16)の弁座面(29)の下流側に孔付き円板(23)が配置されており、この孔付き円板が扁平な円板状の孔付き円板支持体(21)により弁座体(16)に保持されることを特徴とする。孔付き円板(23)は、流体のための完全な貫通部と、上側の機能平面もしくは層内の少なくとも1つの入口開口部と、下側の機能平面もしくは層内の少なくとも1つの出口開口部とを有している。これらの孔付き円板支持体(21)は貫通孔(20)を有しており、この貫通孔(20)は、孔付き円板支持体(21)のばね剛性を減少させる形状(38)を有する縁部範囲(35)によって直接取り囲まれている。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線と、弁座体に配属された弁座面と協働する弁閉鎖体と、弁座面の下流側に位置している孔付き円板とを有しており、該孔付き円板が流体のための完全な貫通部と上側の機能平面もしくは層内の少なくとも1つの入口開口部と下側の機能平面もしくは層内の少なくとも1つの出口開口部とを備えており、さらに当該燃料噴射弁は円板状の孔付き円板支持体を有しており、該孔付き円板支持体が弁座体と固定的に結合されていて、この孔付き円板支持体によって孔付き円板が弁座体に保持され、さらに孔付き円板支持体が貫通孔を有している形式のものにおいて、 孔付き円板支持体(21)が、貫通孔(20)を取り囲んでいる縁部範囲(35)で、孔付き円板支持体(21)のばね剛性を減少させる成形部を有していることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360
FI (2件):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 360 D
Fターム (18件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA02 ,  3G066BA23 ,  3G066BA46 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC11 ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC18 ,  3G066CC20 ,  3G066CC24 ,  3G066CD04 ,  3G066CD21 ,  3G066CE22

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