特許
J-GLOBAL ID:200903090064176638

ケーシング付ソーセージの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192315
公開番号(公開出願番号):特開平7-039295
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】 天然腸又は人工可食ケーシングに練肉を充填し所定間隔での封止のための捻り工程、及びソーセージの表面を蛋白変性させる温水による予備加熱工程のいずれかを先行させて行ない、その後ネットコンベアベアにより乾燥、燻煙、ボイル及び冷却を行なうことを特徴とするケーシング付ソーセージの製造方法。【効果】 温水浸漬により表面付近を蛋白変性させることができるので、ケーシングの変形防止と共にケーシングにネット跡の形成を防止することができる。また、ネットコンベアにより乾燥、燻煙等が行われるので均一な処理が可能となる。
請求項(抜粋):
練肉を押出機のノズルより押出して天然腸又は人工可食ケーシングに充填し、個々のソーセージの長さに等しい間隔での封止のための捻り工程、及び温水に浸漬させつつ搬送することにより表面を蛋白変性させる予備加熱工程のいずれかの工程を先行させて行ない、その後該ソーセージをネットコンベアにより搬送しつつ乾燥、燻煙、練肉全体の蛋白変性のための加熱及び冷却を行なうと共に、前記捻り又は前記冷却の後に前記捻りの箇所で切断を行なうことを特徴とするケーシング付ソーセージの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-039030

前のページに戻る