特許
J-GLOBAL ID:200903090064467721
偏光板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182408
公開番号(公開出願番号):特開2008-009329
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】高温及び高湿度の環境下においても、光学フィルムと偏光膜との接着性に優れ、長期に亘って剥離や変形などが生じにくい偏光板を提供する。【解決手段】ノルボルネン系樹脂フィルム1、接着剤層2、および偏光膜3が積層されてなる偏光板であって、接着剤層2が、組成物全量を100質量%として、(A)極性基を含有する、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物10〜45質量%、(B)極性基を含有しない、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物50〜85質量%、(D)光重合開始剤0.1〜10質量%を含有する放射線硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる層である、偏光板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノルボルネン系樹脂フィルム、接着剤層および偏光膜が積層されてなる偏光板であって、該接着剤層が、下記成分(A)、(B)及び(D)を含有しかつガラス転移温度が70°C以上の硬化物を与える放射線硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる層であることを特徴とする偏光板。
放射線硬化性液状樹脂組成物全量を100質量%として、
(A)極性基を含有する、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物 10〜45質量%
(B)極性基を含有しない、分子量1,000以下のラジカル重合性化合物 50〜85質量%
(D)光重合開始剤 0.1〜10質量%
IPC (5件):
G02B 5/30
, C09J 4/02
, C09J 11/06
, C09J 175/16
, C09J 5/00
FI (5件):
G02B5/30
, C09J4/02
, C09J11/06
, C09J175/16
, C09J5/00
Fターム (44件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA26
, 2H049BA27
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BB46
, 2H049BB51
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC06
, 2H049BC09
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FB02
, 2H091LA01
, 2H091LA04
, 4J040FA061
, 4J040FA141
, 4J040FA142
, 4J040FA151
, 4J040FA152
, 4J040FA161
, 4J040FA162
, 4J040FA171
, 4J040FA172
, 4J040FA281
, 4J040FA292
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040GA11
, 4J040GA15
, 4J040GA17
, 4J040GA22
, 4J040JB08
, 4J040KA13
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040MA10
, 4J040MB03
, 4J040MB05
, 4J040NA17
, 4J040PA15
, 4J040PA32
引用特許:
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