特許
J-GLOBAL ID:200903090067944300

シフトレバーブーツの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108654
公開番号(公開出願番号):特開2002-301947
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 取付作業性を損なうことなくシフトレバーの操作にともなう外れを回避することができるシフトレバーブーツの取付構造を提供する。【解決手段】 取付孔2の開口縁において車体側部材1の表面に重合するフランジ5をシフトレバーに外挿したブーツ4の下端に設ける。下方に向う周壁3を取付孔2の内周に設けるとともに、該周壁3に嵌合する筒部6を前記フランジ5の内周縁に設ける。筒部6の内面に沿う脚部8を備えたリテーナ7をブーツ4の内側において前記フランジ5の上面に重合させたうえで、前記脚部8の先端を前記周壁3の内奥端に係合させたことにより、ブーツ4の下端を取付孔2の内周まで入り込ませてリテーナ7による押さえつけ効果を高くするようにした。
請求項(抜粋):
車体側部材に設けた取付孔と、該取付孔を貫通するシフトレバーの間を被覆するブーツの取付構造であって、下方に向う周壁を前記取付孔の内周に形成し、前記取付孔の開口縁において車体側部材の表面に重合するフランジをシフトレバーに外挿したブーツの下端に設ける一方、前記周壁に嵌合する筒部を前記フランジの内周縁に設け、前記筒部の内面に沿う脚部を備えたリテーナをブーツの内側において前記フランジの上面に重合させるとともに、前記脚部の先端を前記周壁の内奥端に係合させたことを特徴とするシフトレバーブーツの取付構造。
Fターム (5件):
3D040AA03 ,  3D040AA04 ,  3D040AB01 ,  3D040AC70 ,  3D040AD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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