特許
J-GLOBAL ID:200903090068839909

バスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300028
公開番号(公開出願番号):特開平5-134980
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】複数の機器がバスにより接続されているバスシステムにおいて、システム性能を向上する上でアクセス時間が短縮されることが望まれる機器のデータ転送を高速に行う。【構成】複数の機器1と、それらを接続するバス2と、バス2に接続され、複数の機器のバス使用権を制御するバスコントローラ3とを備えたバスシステムにおいて、複数の機器1に、バス2を使用する上での優先順位を有するようにし、バスコントローラ3は、バス2を使用してデータ転送を実行中の転送元の機器よりも優先順位の高い機器1がバス使用要求を行った場合に、データ転送を実行中の転送元および転送先の機器1の転送サイクルを中断させ、優先順位の高い機器1の転送サイクルを実行させ、その転送サイクルの終了後に、中断させていた転送サイクルを再開させるよう制御するようにする。
請求項(抜粋):
複数の機器と、それらを接続するバスと、バスに接続され、上記複数の機器のバス使用権を制御するバスコントローラとを備えたバスシステムにおいて、上記複数の機器は、バスを使用する上での優先順位を有しており、上記バスコントローラは、バスを使用してデータ転送を実行中の転送元の機器よりも優先順位の高い機器がバス使用要求を行った場合に、上記データ転送を実行中の転送元および転送先の機器の転送サイクルを中断させ、優先順位の高い機器の転送サイクルを実行させ、その転送サイクルの終了後に、中断させていた転送サイクルを再開させることを特徴とするバス制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/18 510

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