特許
J-GLOBAL ID:200903090070053882

樹脂ペレットの表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231302
公開番号(公開出願番号):特開平9-077890
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 優れた耐ブロッキング性を有すると共に、粘着力等の最終性能を低下させることもない樹脂ペレットを得る。【解決手段】 重合度が300〜5000であり、ビニルアルコールユニットを50モル%以上含有するポリ酢酸ビニル(共)重合体の鹸化物の水酸基1当量に対して、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種もしくは2種以上の水酸基と反応し得る官能基を有し、アルキル基の炭素数が6〜30である長鎖アルキル化合物を官能基換算で0.5当量以上反応させて得られる離型剤成分が、炭素数が10〜30である脂肪酸もしくはその金属塩、及び/又は、酸価が0.2〜800である酸変性ポリオレフィン(共)重合体と共に水中に分散されて成る水分散系離型剤組成物を、樹脂表面に付着させた後、乾燥する。
請求項(抜粋):
重合度が300〜5000であり、ビニルアルコールユニットを50モル%以上含有するポリ酢酸ビニル(共)重合体の鹸化物の水酸基1当量に対して、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基からなる群より選ばれる1種もしくは2種以上の水酸基と反応し得る官能基を有し、アルキル基の炭素数が6〜30である長鎖アルキル化合物を官能基換算で0.5当量以上反応させて得られる離型剤成分が、炭素数が10〜30である脂肪酸もしくはその金属塩、及び/又は、酸価が0.2〜800である酸変性ポリオレフィン(共)重合体と共に水中に分散されて成る水分散系離型剤組成物を、樹脂表面に付着させた後、乾燥することを特徴とする樹脂ペレットの表面処理方法。
IPC (6件):
C08J 7/04 ,  B29B 9/16 ,  C10M105/56 ,  C08L 23/08 LCD ,  C08L 23/08 LDM ,  C10N 40:36
FI (5件):
C08J 7/04 L ,  B29B 9/16 ,  C10M105/56 ,  C08L 23/08 LCD ,  C08L 23/08 LDM

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