特許
J-GLOBAL ID:200903090070404251
スイッチドキャパシタ型安定化電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206126
公開番号(公開出願番号):特開2003-023770
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 出力電圧が異常であるときにリセット信号を出力する実装面積の小さいスイッチドキャパシタ型安定化電源装置を提供する。【解決手段】 コンデンサC1及びスイッチング素子SW1〜SW4から成る昇圧回路を備え、スイッチング素子SW1〜SW4のスイッチング動作によりコンデンサC1の充放電を切り替えてコンデンサC1の放電時に入力端子INに印加される直流電圧Vinを昇圧して出力するスイッチドキャパシタ型安定化電源装置において、コンデンサC3の電圧が所定の範囲外である出力異常の有無を監視し出力異常が起こると出力異常発生信号S2を発信する出力電圧監視回路13と、出力異常発生信号S2を受信するとリセット信号S3を端子7に発信するリセット信号発信回路14とを1チップ半導体集積回路装置30に搭載する。
請求項(抜粋):
直流電圧が印加される入力端子と、コンデンサとスイッチング手段とを有し前記スイッチング手段のスイッチング動作により前記コンデンサの充放電を切り替えて前記コンデンサの放電時に前記直流電圧を昇圧して出力する昇圧手段と、前記昇圧手段の出力電圧を充電する出力側コンデンサと、前記出力側コンデンサの電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段が検出する電圧に基づいて前記スイッチング手段をON/OFF制御する制御手段と、前記出力側コンデンサの電圧が所定の範囲外である出力異常の有無を監視し出力異常が起こると出力異常発生信号を発信する監視手段と、前記出力異常発生信号を受信するとリセット信号を発信するリセット信号発信手段と、を備えるとともに、少なくとも前記スイッチング手段と、前記制御手段と、前記監視手段と、前記リセット信号発信手段とが1チップ半導体集積回路装置に搭載されることを特徴とするスイッチドキャパシタ型安定化電源装置。
Fターム (17件):
5H730AA15
, 5H730AS00
, 5H730AS01
, 5H730BB02
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FF01
, 5H730FG01
, 5H730XX03
, 5H730XX13
, 5H730XX22
, 5H730XX23
, 5H730XX33
, 5H730XX44
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