特許
J-GLOBAL ID:200903090071383916

撚線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271347
公開番号(公開出願番号):特開平7-102492
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 撚ピッチを簡単に設定でき、しかも一旦設定したピッチ値を精密に保持できるものを提供する。【構成】 撚線3を所望の引取速度Vで引き取る引取キャプスタン4、およびその撚線3を巻き取る巻取ボビン5を備えた回転フレーム15と、回転フレーム15内に取りつけられ引取キャプスタン4を回転駆動する可変速モータ9と、回転フレーム15の外部に、引取速度Vに対する回転フレーム15の回転数Nの比を所望の値に設定するようにしたピッチ設定器6からその設定値を受ける制御器7とを有し、可変速モータ9の回転数をエンコーダのようなA/D変換装置10によって一旦ディジタル量として取り出してスリップリング(8)を通過させた後適宜のD/A変換装置11によって電圧量に戻して前記制御器7に入力し、この値が制御器7にあらかじめ入力されている設定電圧値と合致するように可変速モータ9の回転速度をフィードバック制御するように構成した撚線機である。
請求項(抜粋):
撚線(3)を所望の引取速度(V)で引き取る引取キャプスタン(4)、およびその撚線(3)を巻き取る巻取ボビン(5)を備えた回転フレーム(15)と、前記回転フレーム(15)内に取りつけられ前記引取キャプスタン(4)を回転駆動する可変速モータ(9)と、前記回転フレーム(15)の外部に、引取速度(V)に対する前記回転フレーム(15)の回転数(N)の比を所望の値に設定するようにしたピッチ設定器(6)からその設定値を受ける制御器(7)とを有し、前記可変速モータ(9)の回転数を適宜のA/D変換装置(10)によって一旦ディジタル量として取り出してスリップリング(8)を通過させた後適宜のD/A変換装置(11)によって電圧量に戻して前記制御器(7)に入力し、この値が前記制御器(7)にあらかじめ入力されている設定電圧値と合致するように前記可変速モータ(9)の回転速度をフィードバック制御するように構成したことを特徴とする撚線機。
IPC (2件):
D07B 3/10 ,  B21F 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-063238

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