特許
J-GLOBAL ID:200903090072007381

磁気ディスク制御装置のコマンド処理時間監視設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305276
公開番号(公開出願番号):特開2004-139482
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】従来の技術では、書き込み命令及び読み出し命令の全て対し、磁気ディスク制御装置のコマンド実行に優先順位がなく、エラーが発生した場合の再試行の最大時間も一定であったため、終了応答を送信し平均的な性能を重視する場合と、終了応答未送信でコマンドの応答時間を重視する場合とにおいて、時間設定を変更することが出来なかった。【解決手段】磁気ディスク制御装置に対し、モード設定すること又はコマンド指示により、書き込み時の処理監視時間及び読み出し時の処理監視時間を、各々独立に設定可能とし、用途/目的別にコマンドの処理監視時間を切り替える。磁気ディスク制御装置内でのコマンド並び替え時のコマンド選択が最適となり、磁気ディスクの性能を最大限に引き出すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位装置からの書き込み命令により、受領したデータを磁気ディスク装置に書き込む機能を有し、また読み込み命令により、磁気ディスク装置のデータをホストコンピュータに送信する機能を有する磁気ディスク制御装置において、命令別にコマンド処理時間の監視を実施することを特徴とした磁気ディスク制御装置のコマンド処理時間監視設定方法。
IPC (2件):
G06F3/06 ,  G06F13/10
FI (3件):
G06F3/06 304N ,  G06F3/06 301F ,  G06F13/10 340A
Fターム (5件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CA15 ,  5B065CA16 ,  5B065EK01

前のページに戻る