特許
J-GLOBAL ID:200903090072506663
鮫軟骨エキス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005998
公開番号(公開出願番号):特開2003-246740
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は新規の軟骨エキス及びその製造方法に関する。【解決手段】 完全軟骨中に存在する実質的な割合の生物活性水溶性成分を有する液体鮫エキスの獲得方法であって、下記の段階:a)軟骨を水性溶液の中で、前記生物活性成分の保全性の保持に適する条件下で、前記軟骨が約 500μm以下のサイズの粒子へと縮小されるまでホモジナイズし、粒子と前記生物活性成分を有する粗液体エキスとの混合物を得;b)前記ホモジネート品を遠心分離して粒子を前記粗液体エキスから分離し;c)前記粗液体エキスを更に分離して、約 500キロダルトン(kDa)以下の分子量を有する軟骨分子を含む最終液体エキスを得;そしてd)前記最終液体エキスを濃縮して、少なくとも100ダルトン未満の分子量を有する分子部分を除去する;を含んで成る方法を提供する。
請求項(抜粋):
完全軟骨中に存在する実質的な割合の生物活性水溶性成分を有する液体鮫エキスの獲得方法であって、下記の段階:a)軟骨を水性溶液の中で、前記生物活性成分の保全性の保持に適する条件下で、前記軟骨が約 500μm以下のサイズの粒子へと縮小されるまでホモジナイズし、粒子と前記生物活性成分を有する粗液体エキスとの混合物を得;b)前記ホモジネート品を遠心分離して粒子を前記粗液体エキスから分離し;c)前記粗液体エキスを更に分離して、約 500キロダルトン(kDa)以下の分子量を有する軟骨分子を含む最終液体エキスを得;そしてd)前記最終液体エキスを濃縮して、少なくとも100ダルトン未満の分子量を有する分子部分を除去する;を含んで成る方法。
IPC (15件):
A61K 35/32
, A61K 7/00
, A61K 9/19
, A61P 1/04
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 17/14
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/06
, B01D 15/08
, B01D 61/14 500
FI (15件):
A61K 35/32
, A61K 7/00 K
, A61K 9/19
, A61P 1/04
, A61P 9/00
, A61P 9/10
, A61P 17/00
, A61P 17/14
, A61P 19/02
, A61P 27/02
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/06
, B01D 15/08
, B01D 61/14 500
Fターム (47件):
4C076AA31
, 4C076BB01
, 4C076BB02
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB21
, 4C076BB24
, 4C076BB29
, 4C076BB31
, 4C076CC04
, 4C076CC11
, 4C076CC27
, 4C076GG06
, 4C083AA071
, 4C083EE12
, 4C083FF01
, 4C087BB29
, 4C087BB46
, 4C087CA23
, 4C087DA04
, 4C087MA44
, 4C087MA52
, 4C087MA56
, 4C087MA58
, 4C087MA60
, 4C087MA63
, 4C087MA66
, 4C087NA20
, 4C087ZA33
, 4C087ZA36
, 4C087ZA96
, 4C087ZB11
, 4C087ZB26
, 4D006GA06
, 4D006KA01
, 4D006KA71
, 4D006KB20
, 4D006KB30
, 4D006MB05
, 4D006PA01
, 4D006PB70
, 4D006PC41
, 4D017AA20
, 4D017BA03
, 4D017CA17
, 4D017DA03
, 4D017DB10
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Cancer Letters, 1990, Vol.51, p.181-186
-
Science, 1983, Vol.221, p.1185-1187
-
Fed. Proc., 1986, Vol.45, p.949, Abstract 4624
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