特許
J-GLOBAL ID:200903090076579479
立体像記録再生装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186674
公開番号(公開出願番号):特開平9-073143
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 輝度が高く、鮮明な対象物の立体像を再生することができ、しかも光制御パネルの前面に見たままの立体像を形成することも可能な立体像記録再生装置及びその方法を提供する。【解決手段】 対象物10を多数の微小透光部11を有する光制御パネル12を介して記録パネル13に小画像として記録し、この記録した小画像を多数の微小透光部11aを備えた光制御パネル12aを介して観察する立体像記録再生方法及びその装置において、対象物10の周囲又は対象物10と光制御パネル12との間に中央部に開口部を有する遮光パネル18を設置し、かつ、各微小透光部11が、遮光パネル18の開口部の小画像を記録パネル13上に互いに重なることなく隣接して記録することができる位置に形成する。
請求項(抜粋):
対象物と記録パネルとの間の所定の位置に多数の微小透光部を有する不透光性の光制御パネルを設置し、前記微小透光部を介して前記記録パネル上に結像する前記対象物の多数の小画像を記録した後、前記記録パネルに替えて、前記多数の小画像を表示する画像表示パネルを前記光制御パネルの背後に設置し、前記画像表示パネル上に表示された小画像から発し、前記微小透光部を通過する光束が前記光制御パネルの前方に収斂することにより前記対象物の立体像を再生する立体像記録再生装置において、前記対象物の周囲又は前記対象物と前記光制御パネルとの間に中央部に開口部を有する遮光パネルを設置し、かつ、前記各微小透光部が、前記遮光パネルの開口部の小画像を前記記録パネル上に互いに重なることなく隣接して記録することができる位置に配置されていることを特徴とする立体像記録再生装置。
IPC (4件):
G03B 35/24
, G02B 27/22
, G03B 35/08
, H04N 13/04
FI (4件):
G03B 35/24
, G02B 27/22
, G03B 35/08
, H04N 13/04
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