特許
J-GLOBAL ID:200903090076594567

レジスタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006563
公開番号(公開出願番号):特開平5-199079
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 BiCMOSクロックドインバータを使用したレジスタ回路において、ホットキャリア効果によるNPN型バイポーラ・トランジスタの電気的特性劣化を発生させることなく、出力の対クロック遅延時間を小さくする。【構成】 BiCMOSクロックド・インバータA、をトーテムポール接続のNPN型バイポーラ・トランジスタB1,B2と、NPN型バイポーラ・トランジスタB1,B2のベース端子を入力端子1の状態に基づき駆動するクロックド機能を有する第1の駆動回路Bと、前記ベース端子を出力端子2の状態に基づき駆動する、第1の駆動回路と相補のクロックで制御されるクロックド機能を有する第2の駆動回路とから構成する。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子とクロック入力端子と、前記出力端子を駆動するBiCMOS複合ゲートを含むレジスタ回路において前記BiCMOS複合ゲートは、前記出力端子に出力するトーテムポール接続の第1および第2のNPN型バイポーラ・トランジスタと、前記第1および第2のNPN型バイポーラ・トランジスタのベース端子を前記入力端子の状態に基づき駆動する第1の駆動回路と、前記第1および第2のNPN型バイポーラ・トランジスタのベース端子を前記出力端子の状態に基づき駆動する第2の駆動回路とで構成され、前記第1の駆動回路と第2の駆動回路は、前記クロック入力端子から入力されるクロック信号に基づき互いに相補的にクロックド動作すること、を特徴とするレジスタ回路。

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