特許
J-GLOBAL ID:200903090078049809

伝送装置及びデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101997
公開番号(公開出願番号):特開2002-300186
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 端末を非同期ネットワークを介して接続した伝送装置を同期ネットワークで接続した伝送装置及びデータ伝送方法に関し、受信経路の正常性を確認し、又端末識別情報の学習を容易とする。【解決手段】 非同期ネットワークを介して端末を接続した伝送装置1を相互に同期ネットワークにより接続し、送信元端末からの非同期データを送信元伝送装置から複数の伝送路に同時に同期データに変換して送出し、送信先伝送装置は、同期ネットワークによる複数の受信経路を選択し、受信同期データを非同期データに変換して送信先端末へ送出する伝送装置1であって、一定の周期で疎通確認フレームを送出する疎通確認フレーム通知部10や伝送路データ送信部2等を含む疎通確認フレーム送出手段と、同期ネットワークを介して受信した疎通確認フレームの受信経路対応の受信時刻を格納する疎通確認テーブル8と、この受信時刻と一定周期の現在時刻との差が所定値を超えた時に、受信経路に障害が発生したと判定して、受信経路選択部6に受信経路切替指示を送出する受信経路判定部7とを備えている。
請求項(抜粋):
非同期ネットワークを介して端末を接続した伝送装置を相互に同期ネットワークにより接続し、送信元端末からの非同期データを送信元伝送装置から複数の伝送路に同時に同期データに変換して送出し、送信先伝送装置は、前記同期ネットワークによる複数の受信経路を選択し、受信した同期データを非同期データに変換して前記非同期ネットワークを介して送信先端末へ送出するデータ伝送システムの伝送装置に於いて、前記同期ネットワークによる複数の受信経路を選択する受信経路選択部と、少なくとも一定の周期で前記同期ネットワークに疎通確認フレームを送出する疎通確認フレーム送出手段と、前記同期ネットワークを介して受信した疎通確認フレームの受信経路対応の受信時刻を格納する疎通確認テーブルと、該疎通確認テーブルに格納された受信時刻と一定周期の現在時刻との差が所定値を超えた時に該受信時刻対応の受信経路に障害が発生したと判定して前記受信経路選択部に受信経路切替指示を送出する受信経路判定部とを備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (3件):
H04L 12/46 200 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 12/46 200 Z ,  H04L 12/66 E ,  H04L 13/00 311
Fターム (17件):
5K030GA12 ,  5K030HC14 ,  5K030HD06 ,  5K030LB08 ,  5K030MD02 ,  5K033AA06 ,  5K033CB02 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06 ,  5K033EC04 ,  5K035BB03 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035FF04 ,  5K035LL17

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