特許
J-GLOBAL ID:200903090080388165
飲料入り容器の処理方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011273
公開番号(公開出願番号):特開平10-202236
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 飲料入り容器の容器と中身飲料の再利用が低コストで行なえる処理方法を提供する。【解決手段】 ボイル槽内に投入した飲料入り容器の外面を洗浄し、この紙パックを飲料抽出槽2内に供給し、移動する容器に刃物28で切れ目を入れると共に、この切れ目を処理ダクト29で開き、処理ダクト29を通過する間に飲料の抽出と容器内の洗浄及び乾燥を行ない、容器は再生紙や合成樹脂材料として利用し、飲料は二次加工によって飼料や肥料として利用する。
請求項(抜粋):
飲料入りの容器を移動させつつ、刃物で容器に切れ目を入れる工程と、切れ目の入った容器を切れ目の部分から開きながら容器の内部にエヤを供給して飲料を外部に抽出させると共に、抽出した飲料を容器内に噴射して内面に付着している飲料を溶かし出す抽出工程と、容器内を洗浄する水洗工程と、圧縮エヤによる容器の内部乾燥工程とを順次行ない、容器と飲料とを分離することを特徴とする飲料入り容器の処理方法。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB
, B65B 69/00
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB Z
, B65B 69/00 D
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