特許
J-GLOBAL ID:200903090080837202

コイル装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043676
公開番号(公開出願番号):特開平5-243055
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品数を削減し且つ組立作業を簡略化することができるコイル装置を提供する。【構成】 コアを挿入する空洞部及び一対のフランジ3a、3bを有するボビン3と、ボビン3の一対のフランジ3a、3b間に巻装される絶縁被覆5を有する1次巻線及び2次巻線2とを備えた本発明によるコイル装置は、1次巻線1、1′の端子1a、1′a及び2次巻線2の端子がボビン3の一方のフランジ3aに形成された複数の溝11内に配置されかつ各端子の導電部分がボビンの複数の端子1b等を構成している。1次巻線の端子1a、1′a及び2次巻線2の端子2aをボビン3の複数の溝11に配置し、各端部の絶縁被覆5を剥離することによりコイル装置のボビン端子1b等を形成できるので、部品点数の削減及び組立作業の簡略化が可能となる。
請求項(抜粋):
コアを挿入する空洞部及び一対のフランジを有するボビンと、前記ボビンの一対のフランジ間に巻装される絶縁被覆を有する1次巻線及び2次巻線とを備えたコイル装置において、前記1次巻線及び2次巻線の各々の始端部及び終端部は前記ボビンのフランジの一方に形成された複数の凹部内に配置されかつ前記始端部及び終端部の導電部分が前記ボビンの端子を構成することを特徴とするコイル装置。
IPC (2件):
H01F 27/28 ,  H01F 41/06

前のページに戻る