特許
J-GLOBAL ID:200903090080942499

送出バンクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015862
公開番号(公開出願番号):特開2005-210489
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 レベル調整値と元素材の対応を取ることなく音声レベル調整が得られるようにした送出バンクシステムを提供すること。【解決手段】 ビデオサーバ104に複数の元素材101をファイリングし、放送用に編集した素材として記憶した後、ビデオサーバ104から読出すようにした送出バンクシステムにおいて、レベル判定部102により元素材101の音声信号レベルからレベル調整値を算出し、それをANCILデータ書込部103により元素材101のANCILデータと一緒に、対応する元素材101のANCIL(領域)に書込む。そして、レベル調整部106は、ANCILデータ読出部105から読出されたANCILデータの中からレベル調整値を取り込み、ビデオサーバ104から読出されてくる各放送用素材の音声信号レベルを、いま取り込んだレベル調整値に基づいて調整し、実際に放送に使用される素材107として送出するようにしたもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
元素材をビデオサーバにファイリングして放送用の素材とした後、該ビデオサーバから読出して送出する方式の送出バンクシステムにおいて、 前記ビデオサーバに前記元素材をファイリングする際、前記元素材の音声信号レベルからレベル調整値を算出するレベル判定部と、 該レベル調整値を前記元素材のANCIL領域に重畳して当該元素材を前記ビデオサーバにファイリングするANCILデータ書込部と、 前記ビデオサーバから読出した放送用の素材のANCIL領域から前記レベル調整値を読み取るANCILデータ読出部と、 前記ANCIL領域から読出したレベル調整値に基づいて、前記ビデオサーバから読出した放送用の素材の音声レベルを調整するレベル調整部とを備え、 前記ビデオサーバから読出された後、前記レベル調整部により音声レベルが調整された放送用の素材が送出されるように構成したことを特徴とする送出バンクシステム。
IPC (1件):
H04N17/06
FI (1件):
H04N17/06
Fターム (3件):
5C061BB03 ,  5C061BB05 ,  5C061BB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 番組収録システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-336724   出願人:株式会社日立国際電気

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