特許
J-GLOBAL ID:200903090085085438
燃料改質装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304422
公開番号(公開出願番号):特開2002-114502
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化やエネルギ効率の低下を抑えつつ、シフト反応で要する水蒸気量を確保する。【解決手段】 燃料電池装置10に設けられたシフト部20は、ノズル部22を備えている。ノズル部22には、水タンク32に貯蔵される水と、改質器36から排出される水素リッチガスとが供給される。ノズル部22は二流体ノズルとして構成されており、このノズル部22からは、上記水素リッチガスを用いることで微粒子化された水がシフト部20内に噴霧され、噴霧された水は直ちに気化してシフト反応に供される。
請求項(抜粋):
改質反応によって炭化水素系燃料から水素を生成する燃料改質装置であって、前記炭化水素系燃料の供給を受けて前記改質反応によって水素リッチガスを生成し、該水素リッチガスを排出する改質器と、前記水素リッチガスの供給を受け、一酸化炭素と水蒸気から二酸化炭素と水素を生成するシフト反応によって、前記水素リッチガス中の一酸化炭素濃度を低減してCO低減ガスと成し、該CO低減ガスを排出するシフト部と、前記改質器の排出口よりも下流側で得られる水素含有気体を用いて水を微粒子化し、該微粒子化した水を噴霧することによって、前記シフト反応で用いる前記水蒸気を供給する噴霧手段とを備えることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/04
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (5件):
C01B 3/38
, C01B 3/48
, H01M 8/04 A
, H01M 8/06 G
, H01M 8/10
Fターム (16件):
4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB31
, 4G040EB32
, 4G040EB44
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB31
, 4G140EB32
, 4G140EB44
, 5H026AA06
, 5H027BA09
, 5H027BA17
, 5H027MM12
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