特許
J-GLOBAL ID:200903090086418520

β-ポリペプチド誘導体、その製造方法、及びその成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135947
公開番号(公開出願番号):特開2003-327696
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 光導電性の高い光導電性高分子を提供することを目的とする。【解決手段】 β-ポリペプチドを主鎖とし、この主鎖に光導電性基を含む置換基を側鎖として有することを特徴とするβ-ポリペプチド誘導体である。このβ-ポリペプチド誘導体は、4残基で1回転する4/1-へリックス構造を形成しており、光導電性基を有する側鎖が同一平面上に並んでいるため、側鎖間での電子移動がスムーズに行われて優れた光導電性を発揮する。よって有機感光体(OPC)、有機EL等の電子デバイス材料等に有用である。また、本発明の光導電性高分子は、光導電性基を有する側鎖型高分子のため、成形性にも優れている。
請求項(抜粋):
β-ポリペプチドを主鎖とし、この主鎖に光導電性基を含む置換基を側鎖として有することを特徴とするβ-ポリペプチド誘導体。
IPC (4件):
C08G 73/10 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08K 5/00 ,  C08L 79/08
FI (4件):
C08G 73/10 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08K 5/00 ,  C08L 79/08 Z
Fターム (27件):
4F071AA60 ,  4F071AA88 ,  4F071AF29 ,  4F071AH12 ,  4F071BB07 ,  4F071BC01 ,  4J002CM041 ,  4J002ES006 ,  4J002FD206 ,  4J002GQ03 ,  4J043PA04 ,  4J043QB05 ,  4J043QB06 ,  4J043RA05 ,  4J043SA05 ,  4J043SA31 ,  4J043SA47 ,  4J043SA62 ,  4J043SA63 ,  4J043UA761 ,  4J043UB011 ,  4J043ZA41 ,  4J043ZA51 ,  4J043ZB21 ,  4J043ZB22 ,  4J043ZB23 ,  4J043ZB24

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