特許
J-GLOBAL ID:200903090089697209

無線パケット通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205683
公開番号(公開出願番号):特開2000-041279
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 自局のパケット送信前に無線回線の受信電力を測定し、受信電力と第一の閾値を比較し、受信電力が第一の閾値を超えている時には無線回線が使用中と判断し自局のパケット送信を行なわない無線パケット通信装置において、無線回線の状態に基づいた効率のよい通信を行う。【解決手段】 通信制御部104は、減衰指数に対応する閾値設定信号を閾値レジスタ部103へ出力し、それにより閾値レジスタ部103に設定されている第一の閾値を変更する。減衰指数に対応する閾値の値は、通信制御部104において計算により求めか又は内部のレジスタ等に記憶しておく。また、通信制御部104において、無線信号電力の伝搬距離に対する減衰指数に対応する閾値設定信号を出力する時に、減衰指数が大きい時は低い閾値を出力し、減衰指数が小さい時は高い閾値を出力する。
請求項(抜粋):
自局のパケット送信前に無線回線の受信電力を測定し、該受信電力と第1の閾値を比較し、前記受信電力が前記第1の閾値以下の時には前記パケット送信を行い、前記受信電力が前記第1の閾値を超えている時には無線回線が使用中と判断して、前記パケット送信を行わない無線パケット通信装置において、該無線パケット通信装置は、無線信号電力の伝搬距離に対する減衰指数に基づいて前記第1の閾値を変更する手段を備えていることを特徴とする無線パケット通信装置。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B 7/26 105 Z ,  H04B 1/04 N ,  H04B 7/24 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (23件):
5K033AA01 ,  5K033CA06 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB21 ,  5K033EA06 ,  5K060BB05 ,  5K060BB07 ,  5K060DD04 ,  5K060FF00 ,  5K060LL04 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-185026

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