特許
J-GLOBAL ID:200903090090324122

製品高さ可変型包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107620
公開番号(公開出願番号):特開平8-301212
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 製品高さの任意の変化に対して、包装ロールを交換することなく自動的に包装を行う。【構成】 製品の包装を開始する前に、高さ計測部22aは製品の高さを測定する。フィルム寸法演算部25は測定した高さに基づいて、包装材の長さと幅を求める。フィルム切断供給部23は予め必要な最大幅をもつウエブ状包装材を、求めた長さと幅とでもって切断して包装材を得、得られた包装材を製品の包装を開始する包装開始位置まで供給する。胴巻き折込部24は、製品をその底面と上面とで挟持するための挟持間隔が可変で、製品の底面と上面を搬送速度が等しい2つのベルトコンベアーで挟持する事により、製品を包装材で包み込みながら搬送するベルトコンベアー装置を含む。フィルム寸法演算部25と制御部26とは、協働して、測定した製品高さの値に基づき上記挟持間隔を自動調整する。
請求項(抜粋):
縦(Lp )及び横(Wp )が一定であるが高さ(Hp )が可変である直方体形状の製品(1)を、該製品(1)全体を覆えるような長さ(Lf )と幅(Wf )をもつ平面形状の包装材(2)で包装する製品高さ可変型包装装置において、前記製品(1)の包装を開始する前に、前記製品(1)の高さ(Hp )を測定する高さ計測手段(22a)と、該高さ計測手段で測定した高さ(Hp )に基づいて、前記包装材の長さ(Lf)と幅(Wf )を求める包装材寸法演算手段(25)と、予め必要な最大幅をもつウエブ状包装材を、前記包装材寸法演算手段で求めた長さ(Lf )と幅(Wf )とでもって切断して前記包装材(2)を得、該得られた包装材(2)を製品(1)の包装を開始する包装開始位置まで供給する包装材切断供給手段(23)とを有することを特徴とする製品高さ可変型包装装置。
IPC (2件):
B65B 11/22 ,  B65B 59/02
FI (2件):
B65B 11/22 ,  B65B 59/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-006013

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