特許
J-GLOBAL ID：200903090091421598
燃料・水噴射式エンジンの噴射量制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-005949
公開番号（公開出願番号）：特開平11-200906
出願日： 1998年01月14日
公開日（公表日）： 1999年07月27日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、燃料・水噴射式エンジンの噴射量制御装置に関し、水を供給できない場合であってもドライバビリティを損なうことがないようにする。【解決手段】 運転状態検出手段40により検出されたエンジンの運転状態に応じて基本燃料噴射量及び水噴射量を決定するとともに、水噴射量に応じて基本燃料噴射量を増量補正し、これらの水噴射量及び補正後の燃料噴射量となるように水噴射量調整手段2及び燃料噴射量調整手段9の作動を制御する燃料・水噴射式エンジンの噴射量制御装置において、アクセル開度が所定開度よりも大きい領域では、補正後の燃料噴射量がアクセル開度の増大に伴い増大する範囲内で水噴射量をアクセル開度の増大に対して減少するように構成する。
請求項（抜粋）：
エンジンの燃焼室内に噴射される燃料の量を調整する燃料噴射量調整手段と、上記燃焼室内に噴射される水の量を調整する水噴射量調整手段と、上記エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記運転状態検出手段により検出された運転状態に応じて水噴射量を決定して上記水噴射量調整手段の作動を制御するとともに、上記運転状態に応じて決定される基本燃料噴射量を上記決定された水噴射量に応じて増量補正し、該補正後の燃料噴射量に基づき上記燃料噴射量調整手段の作動を制御する制御手段とをそなえた燃料・水噴射式エンジンの噴射量制御装置において、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段が設けられ、上記制御手段は、上記アクセル開度検出手段により検出されるアクセル開度が所定開度よりも大きい領域では、上記補正後の燃料噴射量が上記アクセル開度の増大に伴い増大する範囲内で上記水噴射量を上記アクセル開度の増大に対して減少させるように構成されていることを特徴とする、燃料・水噴射式エンジンの噴射量制御装置。
IPC (6件)：
F02D 19/12
, F02B 47/02
, F02D 41/04 380
, F02M 25/022
, F02M 43/00
, F02M 63/02
F02D 19/12 A
, F02B 47/02
, F02D 41/04 380 D
, F02M 43/00
, F02M 63/02 E
, F02M 25/02 H
, F02M 25/02 K
, F02M 25/02 T
