特許
J-GLOBAL ID:200903090092319258
コイル組立体の固定構造及び電動式パワ-ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372765
公開番号(公開出願番号):特開2000-193541
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】加工及び組立が容易であり、しかも異物等の侵入を効果的に密封できるコイル組立体の固定構造及び電動式パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】外周部18aを軸受14の外輪14aに当接させ、テーパ部18bをコイルヨーク6bの端部に当接させた皿状のばね18が設けられ、コイルヨーク6bは、皿状のばね18の弾性力により、ハウジング1の凹部1dとテーパ部18bとの間に挟持されるようになっているので、たとえばスナップリングを設けることなく、コイルヨーク6bの固定が可能となり、加工及び組立も容易となる。また、皿状のばね18が軸受14の外輪14aに全周で当接することにより、密封効果を高めることができ、それにより異物の侵入を効果的に防止できる。
請求項(抜粋):
コイルが巻き付けられるコイルボビンと、前記コイルボビンを内側に収容する円筒状のコイルヨークとを有するコイル組立体を、前記コイルヨークが嵌め込まれる凹部を形成したハウジングに対して固定するコイル組立体の固定構造において、一方の側を軸受の外輪に当接させ、他方の側を前記コイルヨークの端部に当接させた皿状のばねが設けられ、前記コイルヨークは、前記皿状のばねの弾性力により、前記ハウジングの凹部と前記他方の側との間に挟持されるようになっていることを特徴とするコイル組立体の固定構造。
IPC (6件):
G01L 3/10
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, G01D 11/24
, G01L 5/22
, B62D119:00
FI (5件):
G01L 3/10 F
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, G01D 11/24 B
, G01L 5/22
Fターム (15件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051AC01
, 2F051BA03
, 3D032CC50
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032EB11
, 3D032EC22
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA21
, 3D033CA28
引用特許:
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