特許
J-GLOBAL ID:200903090092512961

遊星式伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040176
公開番号(公開出願番号):特開2002-247833
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 外筒(1)の中心部にこれと平行に配設された中央軸(6)の外周を公転しながら自転する複数の遊星車(3) (3) と、前記複数の遊星車(3) (3) を連結一体化する遊星車ジョイント(4)と、を具備し、前記遊星車(3) (3) の外周に対して、前記中央軸(6)の外周に及び外筒(1)の内周が周方向に動力伝達可能な状態に結合されている、遊星式伝動装置において、伝動効率の向上を図ると共に、油切れ点検を不要にし、更に、構造の複雑化を防止しながら騒音を防ぎ得るようにすること。【解決手段】 前記中央軸(6)の外周及び前記外筒(1)の内周の双方、又は、前記遊星車(3) (3) の外周、の少なくとも一方に、永久磁石(53)(53)(311)(321)(16)(16)群が配設されており、前記永久磁石(53)(53)(311)(321)(16)(16)群を介して、前記遊星車(3) (3) の外周に対して前記中央軸(6)の外周及び前記外筒(1)の内周が磁気的に結合されていること。
請求項(抜粋):
外筒の中心部にこれと平行に配設された中央軸の外周を公転しながら自転する複数の遊星車と、前記複数の遊星車を連結一体化する遊星車ジョイントと、を具備し、前記遊星車の外周に対して、前記中央軸の外周に及び外筒の内周が周方向に動力伝達可能な状態に結合されていると共に、前記中央軸と前記遊星車ジョイントが回転トルクの入出力部となる、遊星式伝動装置において、前記遊星車の外径は、前記外筒の内周面と前記中央軸の外周面との間隔以下に設定されており、前記中央軸の外周及び前記外筒の内周の双方、又は、前記遊星車の外周、の少なくとも一方に、永久磁石群が配設されており、前記永久磁石群を介して、前記遊星車の外周に対して前記中央軸の外周及び前記外筒の内周が磁気的に結合されている、遊星式伝動装置。
IPC (2件):
H02K 49/10 ,  F16H 49/00
FI (2件):
H02K 49/10 A ,  F16H 49/00 A
Fターム (11件):
5H649AA00 ,  5H649AA01 ,  5H649BB02 ,  5H649BB07 ,  5H649GG09 ,  5H649GG13 ,  5H649GG18 ,  5H649HH09 ,  5H649HH13 ,  5H649HH18 ,  5H649JK02

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