特許
J-GLOBAL ID:200903090092513011

LEDを発光源に用いた多灯形色灯信号機の故障検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021611
公開番号(公開出願番号):特開2000-222686
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 LEDの特性や、信号機の設置環境に左右されずにLEDの故障限界値を正確に割り出して、信号現示の発光源に用いられたLED断線故障、短絡による故障を検知する。【解決手段】 複数の灯器L1〜L5は、各々複数個のLEDを信号の発光源とする三位式の信号機の信号灯で、各電流センサ1a〜1cに2本又は3本ずつ貫通させた貫通線5a〜5eをもって信号現示切替え制御器6に接続される。電流センサ1a〜1cは、現示信号灯の消費電流を検知し、灯器の数よりも少ない。電圧監視装置2は、信号機への送出端電圧を検知し、故障検知部3は、電流センサ1a〜1cと電圧監視装置2とに接続され、信号機の消費電流と送出端電圧とを同期監視し、同期監視情報から信号機側到達電圧を計算して稼動時の故障限界値を割り出し、稼動時の測定値を稼動時の故障限界値と比較して灯器の故障の判定を行う。
請求項(抜粋):
複数の灯器と、電流センサと、電圧監視装置と、故障検知部とを有するLED式多灯形色灯信号機における信号灯のLED故障検知装置であって、複数の灯器は、複数個のLEDを信号の発源とする三位式信号機の信号灯であり、各電流センサに貫通させた貫通線をもって信号現示切替え制御器に接続され、電流センサは、信号灯の消費電流を検知するものであり、電圧監視装置は、信号機への送出端電圧を検知するものであり、故障検知部は、電流センサと電圧監視装置とに接続され、信号機の消費電流と送出端電圧とを同期監視し、得られた同期監視情報から信号機側到達電圧を計算して信号機稼動時の故障限界値を割り出し、信号機稼動時の測定値を信号機稼動時の故障限界値と比較して灯器の故障の判定を行うものであることを特徴とするLEDを発光源に用いた多灯形色灯信号機の故障検知装置。
IPC (3件):
G08G 1/095 ,  B61L 5/18 ,  G01R 31/02
FI (4件):
G08G 1/095 M ,  G08G 1/095 E ,  B61L 5/18 Z ,  G01R 31/02
Fターム (9件):
2G014AA02 ,  2G014AA03 ,  2G014AB51 ,  2G014AB62 ,  2G014AC15 ,  5H161TT16 ,  5H161TT35 ,  5H180HH14 ,  5H180HH29

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