特許
J-GLOBAL ID:200903090092852894

多重点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348489
公開番号(公開出願番号):特開平6-200861
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プラグ汚損が無く、プラグ電極の磨耗も回避でき、さらに、点火動作の向上と点火コイルの小型化をも図ることが可能な多重点火装置を提供する。【構成】 本発明の多重点火装置1は、内燃機関の点火プラグに対しての2次放電電流として、ピーク値150mA乃至1Aの電流を供給可能な点火コイルTRと、この点火コイルTRを1回の点火動作中に、駆動パルス幅10μsec乃至300μsecで、その繰り返し周期80μsec乃至1msecで複数回駆動するパワー素子を用いた駆動手段3とを有する。この構成により、パワー素子2を用いた駆動手段3と、点火コイルTRとの作用でプラグ汚損が無く、プラグ電極の磨耗も回避でき、さらに、点火動作の向上と点火コイルの小型化をも図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火プラグに対しての2次放電電流として、ピーク値150mA乃至1Aの電流を供給可能な点火コイルと、この点火コイルを1回の点火動作中に、駆動パルス幅10μsec乃至300μsecで、その繰り返し周期80μsec乃至1msecで複数回駆動するパワー素子を用いた駆動手段とを有することを特徴とする多重点火装置。

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