特許

J-GLOBAL ID：200903090097344200

固体撮像素子パッケージ

発明者： 南 逸司
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 緒方 保人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-219809
公開番号（公開出願番号）：特開平6-053459
出願日： 1992年07月27日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 ギャップを設けることにより、導電性接着剤が固体撮像素子の上面側にはみ出すことがなく、また固体撮像素子と収納部とのクリアランスを最小に設定できるようにする。【構成】 CCD1を落とし込む収納部12を有し、CCD1をその下面と収納部12の底面との間に配置した銀ペースト18にて固着するパッケージにおいて、上記収納部12の底面又はその近傍に、接着時に貼り合わせ面からはみ出した銀ペースト18を収容するギャップ15を形成する。従って、余った銀ペースト18はCCD1の上面側にはみ出すことがなく、またクリアランスtの設定においては銀ペースト18のはみ出しを考慮する必要がない。

請求項（抜粋）：

固体撮像素子を落とし込む収納部を有し、この固体撮像素子をその下面と収納部底面との間に配置した接着剤にて固着する固体撮像素子パッケージにおいて、上記収納部の底面又はその近傍に、接着時に固体撮像素子下面からはみ出した接着剤を収容するギャップを形成したことを特徴とする固体撮像素子パッケージ。

IPC (4件)：

H01L 27/14 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/335

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-069674
  
• 特開昭62-221137
  
• 特開平3-145745