特許
J-GLOBAL ID:200903090097491814

車両用エンジンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206359
公開番号(公開出願番号):特開平9-021326
出願日: 1989年07月19日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両用エンジンユニットにおいて、クランク軸方向のエンジン幅を狭くする。【解決手段】 シリンダブロック7 とシリンダヘッドとで構成するエンジン本体E を有し、クランク軸6 を車幅方向に配置した。回転力を伝達する第1中間軸16、第2中間軸、吸気弁駆動用カム軸及び排気弁駆動用カム軸を、クランク軸6 と平行でかつ側面視でクランク軸の側方から上方にかけて設ける。クランク軸から第1中間軸に動力を伝達する伝動装置をクランク軸の軸方向幅内に位置させ、第1チェーン33をクランク軸の軸方向幅内に配設する。第2中間軸から吸気弁駆動用カム軸等へ動力を伝達する第2チェーンを配設し、第1中間軸の端部に補機駆動用プーリ50を連結する。補機駆動用プーリの外周部は前面視でシリンダブロックの端部に設けたクランク軸軸受60上方の凹部51内に位置しており、補機を側面視でクランク軸の側方から上方にかけて設けた。
請求項(抜粋):
シリンダブロックとシリンダヘッドとで構成されるエンジン本体を有し、クランク軸を車幅方向に延在するように配置した車両用エンジンユニットにおいて、クランク軸の回転力が伝達される第1中間軸、第2中間軸、吸気弁駆動用カム軸及び排気弁駆動用カム軸を、クランク軸と平行でかつ側面視でクランク軸の側方から上方にかけてエンジン本体に沿って設け、クランク軸から第1中間軸に動力を伝達する伝動装置をクランク軸の軸方向幅内に位置させ、第1中間軸から第2中間軸へ動力を伝達する第1チェーンをクランク軸の軸方向幅内に配設し、第2中間軸から吸気弁駆動用カム軸及び排気弁駆動用カム軸へ動力を伝達する第2チェーンを配設し、第1中間軸の端部に補機駆動用プーリを連結し、補機駆動用プーリの外周部は前面視でシリンダブロックの端部に設けられたクランク軸の軸受上方の凹部内に位置しており、補機を側面視でクランク軸の側方から上方にかけて設けたことを特徴とする車両用エンジンユニット。
IPC (5件):
F02B 67/04 ,  B60K 5/04 ,  F01L 1/02 ,  F02B 67/06 ,  F02F 1/00
FI (6件):
F02B 67/04 C ,  B60K 5/04 E ,  F01L 1/02 F ,  F02B 67/06 D ,  F02B 67/06 F ,  F02F 1/00 N

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