特許
J-GLOBAL ID:200903090098113562

プロパティルートを介したソフトウェアオブジェクトの制御用のコール識別シナリオ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575024
公開番号(公開出願番号):特表2002-526857
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】情報処理システムが、第1のソフトウェアオブジェクトにより表される第1の物理コンポーネント、及び第2のソフトウェアオブジェクトにより表される第2の物理コンポーネントを有する。両オブジェクトは、該オブジェクトへのコールを通じて可変のプロパティを持つ。当該システムは、前記第1のプロパティにおける変化が、プロパティルートを呼び出した場合に前記第2のオブジェクトへの前記第2のコールを発行させるような、前記第1のプロパティを前記第2のプロパティへリンクする該プロパティルートを登録することを可能にする。前記第1のオブジェクトへの前記入力コールが、前記ルートを条件的に呼び出すことを可能にする識別子を有する。このようにして、異なるシナリオに属するルートが、当該システムが、シナリオの識別子を持たずにより信頼性を持って動作するように独立性が保たれる。
請求項(抜粋):
第1のソフトウェアオブジェクトにより表される第1の物理コンポーネント、及び 第2のソフトウェアオブジェクトにより表される第2の物理コンポーネント、を有する情報処理システムであって、 前記第1のオブジェクトは、少なくとも、前記第1のオブジェクトへの第1のコールを通じて可変である第1のプロパティを持ち、 前記第2のオブジェクトは、少なくとも、前記第2のオブジェクトへの第2のコールを通じて可変である第2のプロパティを持ち、 当該システムは、前記第1のプロパティにおける変化が、プロパティルートを呼び出した場合に前記第2のオブジェクトへの前記第2のコールを発行させるような、前記第1のプロパティを前記第2のプロパティへリンクする該プロパティルートを登録することを可能にし、 前記第1のオブジェクトへの入力コールが、前記ルートを条件的に呼び出すことを可能にする、該コールと関連する識別子を有する、ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/54 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/06 640 C
Fターム (2件):
5B076BB02 ,  5B076CA07

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