特許
J-GLOBAL ID:200903090098532840
騒音制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195401
公開番号(公開出願番号):特開平5-040482
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は周波数が変化する騒音と逆相等音圧の信号をスピーカから出力することにより騒音を消去する騒音制御装置に関し、スピーカから出力される消音の伝搬特性を改良することを目的とする。【構成】 騒音発生源(1)からの騒音を消音点Pにおいて消去するための電気信号・音波変換器(2)と、騒音発生源(1)からの騒音を抽出する音波・電気信号変換器(4)と、音波・電気信号変換器(4)からの出力信号の周波数を検出し、電気信号・音波変換器(2)へ騒音を消去するための信号を形成する騒音周波数検出・消音形成部(3)とを有する騒音制御装置において、騒音周波数検出・消音形成部(3)と電気信号・音波変換器(2)との間に、騒音周波数検出・消音形成部(3)から電気信号・音波変換器(2)を介して消音点Pまでの伝搬特性の略逆の伝搬特性を形成する逆伝搬特性形成部(5)とを設ける。
請求項(抜粋):
騒音発生源(1)からの騒音を消音点Pにおいて消去するための電気信号・音波変換器(2)と、該騒音発生源から(1)からの騒音を抽出する音波・電気信号変換器(4)と、該音波・電気信号変換器(4)からの出力信号の周波数を検出し、前記電気信号・音波変換器(2)へ騒音を消去するための信号を形成する騒音周波数検出・消音形成部(3)とを有する騒音制御装置において、前記騒音周波数検出・消音形成部(3)と前記電気信号・音波変換器(2)との間に、該騒音周波数検出・消音形成部(3)からの前記電気信号・音波変換器(2)を介して前記消音点Pまでの伝搬特性の略逆の伝搬特性を形成する逆伝搬特性形成部(5)を設けたことを特徴とする騒音制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-040598
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特開平3-050998
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特開平2-224500
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