特許
J-GLOBAL ID:200903090099295460

不使用ノズルの保護方法およびインクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250747
公開番号(公開出願番号):特開平10-095131
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 濃・淡インクを用いる記録装置を特定のインクのみを用いる記録装置として用いる場合に、使用しないノズル列の目詰り等を防止するための不使用ノズルの保護方法およびインクカートリッジの提供。【解決手段】 濃・淡インクを用いて再生画像を記録する記録装置の少なくとも濃・淡1対のインクを濃インクで置き換え可能にするため、濃・淡インクカートリッジおよび濃インクカートリッジを構成し、高画質を要しない再生画像については最初から濃インク用インクカートリッジ(図1(b))を用い、濃インク用ノズル(図1(a))のみを用いるようにする。この場合、図1(a)に示すように各淡インク(k,c,m,y)用ノズル列は記録時には駆動しないように制御され使用されないが、ノズルおよびその液路には図1(b)に示すような充填液収容部11-2,・・,14-2から充填液Pが供給されるよう構成する。
請求項(抜粋):
複数色のインクに対応して設けられると共に、前記複数色のうち少なくとも1色については異なる濃度のインクに対応して設けられた記録ヘッド群において、前記同色で互に異なる濃度のインクに対応して設けられたそれぞれの記録ヘッドのうちの少くとも1つについてインク滴射出用のノズルを使用しないように制御し、該使用されないノズルには充填液を供給することを特徴とする不使用ノズルの保護方法。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-005156
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322266   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-138157
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