特許
J-GLOBAL ID:200903090099814670

制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108181
公開番号(公開出願番号):特開平9-290720
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は所定の実行条件を満たす制動操作が行われた場合に通常時に比して大きな制動力の発生を図る制動力制御装置に関し、低速走行時に不必要に大きな体感減速度が生ずるのを防止することを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ圧PM/C およびその変化率ΔPM/C に基づいて緊急制動操作が実行されたか否かを判別する。緊急制動操作が実行されたと判別される場合は、アキュムレータ圧をホイルシリンダに供給することでホイルシリンダ圧PW/C の急増を図る。緊急制動操作の実行時に車速が所定速度を超えている場合は通常制御によってホイルシリンダ圧PW/C を速やかに昇圧させる(曲線?@)。緊急制動操作の実行時に車速が所定速度以下である場合は開始特定制御によってホイルシリンダ圧PW/C を緩やかに昇圧させる(曲線?A)。
請求項(抜粋):
ブレーキ踏力に応じた制動力を発生させる通常制御と、通常制御時に比して大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御とを実行する制動力制御装置において、前記ブレーキアシスト制御の開始に伴う制動力の増加特性を、車速に応じて変更する制動力増加特性変更手段を備えることを特徴とする制動力制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/32 ,  B60T 13/66
FI (2件):
B60T 8/32 ,  B60T 13/66 Z

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