特許
J-GLOBAL ID:200903090099876233

産業用コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074231
公開番号(公開出願番号):特開平8-272704
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 入出力ボードの異常に速やかに対応することが可能な産業用コンピュータを提供する。【構成】 各入出力ボードb0〜b6に対応したVMEバス1のCSR空間CSR0〜CSR6に、各入出力ボードb0〜b6に設けられた7セグメントLEDe0〜e6の表示動作をメインCPUボードa側に切り換える制御レジスタR01〜R61と、7セグメントLEDe0〜e6に表示させる数値を示すデータをメインCPUボードaから書き込む7セグメント・レジスタR03〜R63を設ける。
請求項(抜粋):
外部機器を制御すると共に自らの動作状態を示す動作データを第1の記憶手段に記憶し、かつ該動作状態に異常が発生するとこの異常を表示手段に表示し、第2の記憶手段に書き込まれる制御データに基づいてその動作が制御される1つまたは複数の入出力ボードと、前記動作データに基づいて該入出力ボードの異常を検出すると共に、所定の前記制御データを書き込むことにより該入出力ボードの制御動作を監視、制御するメインボードとからなる産業用コンピュータにおいて、前記表示手段の制御をメインボードから行うように指示する表示制御データが書き込まれる制御レジスタと、該表示手段に表示する表示データが書き込まれる表示レジスタとを前記第2の記憶手段内に設け、前記メインボードは、前記入出力ボードの異常を検出した場合、前記制御レジスタに前記表示制御データを書き込むと共に、表示レジスタに前記表示データを書き込むことによって、自らが検出した当該入出力ボードの異常状態を前記表示手段に表示させる、ことを特徴とする産業用コンピュータ。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/32
FI (2件):
G06F 13/00 301 H ,  G06F 11/32 E

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