特許
J-GLOBAL ID:200903090102230196

粘着剤組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-323887
公開番号(公開出願番号):特開平5-132657
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 どの様な被着物体にも貼着することができ、長期間、高温高湿下に曝された後、剥離しても粘着剤が被着物体表面に残存することがなく、容易に剥離することが可能である再剥離性能を有する、高接着力型の再剥離型粘着剤の製造方法を提供する。【構成】 炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、共重合可能な極性官能基含有モノマーを0.5〜30重量%含むモノマーを溶液重合する粘着剤組成物の製造方法において、上記共重合可能な極性官能基含有モノマーの40重量%までの量を含み得るモノマー混合物の50〜99.8重量%を溶液重合により重合率20%以上の重合体溶液を得、次いで該重合体溶液に上記共重合可能な極性官能基含有モノマーの残量を単独で、もしくは、他のモノマーとの混合物として2回以上分割添加して、または2時間以上連続滴下して重合反応せしめてなる粘着剤組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、共重合可能な極性官能基含有モノマーを0.5〜30重量%含むモノマーを溶液重合する粘着剤組成物の製造方法において、上記共重合可能な極性官能基含有モノマーの40重量%までの量を含み得るモノマー混合物の50〜99.8重量%を溶液重合により重合率20%以上の重合体の溶液とし、次いで該重合体溶液に上記共重合可能な極性官能基含有モノマーの残量を単独で、もしくは、他のモノマーとの混合物として2回以上分割添加して、または2時間以上連続滴下して重合反応せしめてなる粘着剤組成物の製造方法。
IPC (3件):
C09J133/06 JDB ,  C08F 2/00 MAJ ,  C08F 2/06 MAX
引用特許:
審査官引用 (3件)

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