特許
J-GLOBAL ID:200903090106078658

掘削孔内壁崩壊のない掘進工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125089
公開番号(公開出願番号):特開平10-306681
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 掘削孔の内面の崩落を確実に防止し、切刃の後方に接続される管と掘削孔の内面との摩擦を大幅に小さく出来、掘削距離の長さを大幅に長く出来、且つ掘削の作業効率を向上させ、しかも掘削作業のコストダウンが図れる掘削孔内壁崩壊のない掘進工法を提供する。【解決手段】 掘削機の先端の切刃2の回転体1を回転させて掘削すると共に回転体1の外周から互いが混りあってゲル液となる第1液6と第2液7とを注出し、掘削孔14の内面と切刃の後方の管3との間の間隙にゲル液5を充填しながら掘削していく。
請求項(抜粋):
掘削機の先端の切刃の回転体の外周にゲル液を吐液する吐液口を設け、前記切刃の回転体を回転させると共に前記吐液口から外へゲル液を注出し、掘削孔の内面と切刃の後方に接続される管との間の間隙にゲル液を充填しながら掘削し、前記管と掘削孔の内面との摩擦を小さくした状態で前記切刃と前記管とを推進させながら掘削していくことを特徴とする掘削孔内壁崩壊のない掘進工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 311
FI (2件):
E21D 9/06 301 L ,  E21D 9/06 311 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平7-006354
  • 特開昭63-093990
  • 特開昭54-131306
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